確か合格者の加点平均は25くらいだったと記憶しています。内申38に届かなかったという文面から加点10点だと想定すると15点分不利な状態で戦うことになる。
秋頃なら法政を第一希望にするのではなくもっと上を目指すくらいの気持ちで取り組んだ方がよいといいたいところでしたがもう12月。ひたすら
過去問に取り組まれた方が良いと思います。
加点を考えた時点でアウトです。一般だと9割以上取らないと無理です。
過去問についても、本気出せば1日で3年分可能です。法政系列に手を出す前に、明治・立教あたりを先にスタートしましょう。その前に、12月は50%の問題集を中心に、徹底的に基本問題を取り組みましょう。クリスマス前から年末年始は法政以外のMARCH付属の
過去問です(1日3年分*10日)。1月は早慶の
過去問と法政系列の
過去問です。要は2か月だけ本気出せば浪人リスクも
大学受験も無くなり、人生をかなり決定付けられるということです(勿論、その後も努力は必要ですよ!)。
僕は、去年内申35で推薦を受けずに一般のみ(加点10点)で合格しました。試験の点数は、
数学=95
英語=138
国語=85です。
対策としては、法政は他のMARCHと比べて簡単なので、
数学は法政の
過去問はもちろん、他のMARCHなどの
過去問もしっかりとやり込んでください。また、基礎が出来てれば大丈夫だと思います。
英語は、リスニングと最後の作文をしっかりと対策をして、文法事項はなるべく落とさないようにしてください。長文は割と短いです。
過去問で130点以上取れれば、問題ないです。
国語は、他の2教科と比べて、少し難しいです。記述の対策をしっかりとしてください。全体としては、時間をしっかりと計測して自分のミスを明確にして、苦手分野を中心的にやると良いと思います。塾など通われている場合、法政の10年前などの
過去問をもらって、英作文や
国語の記述だけでもやることをおすすめです。ラストスパート頑張って下さい。