「先導的カリキュラム開発に向けて機能強化」は 広島大の越智光夫学長の肝いりだし
附属は研究校だから先取りカリキュラムの導入は不思議ではないけど、
県広が高校入学組を待たずに中学で高校
数学を学習しているんですね。
調べてみると県広は2年ほど前からカリキュラムが変更になっているようですね。
誠之館高校より大学進学実績が1ランク上の県広が今年定員割れしていたのが
気になっていましたが、少子化+カリキュラム変更の影響があったのですね。
10数年前に卒業した者です。
他の方が指摘されているように、授業の進度はそこらの公立高校よりよっぽど遅いです。高3でやっと
数学3・Cをしていましたし、日本史に至っては開国しないまま終わったらしいです(私は地理選択だったので聞いた話ですが)。
附属の進学実績は生徒の地頭の良さと塾のおかげ、というのは私達の頃から常識でした。宿題がないため全く勉強せず中弛みする人も多く、上と下では進路も雲泥の差でした。高校入学組は受験後に燃え尽きやすいのか、東大、国立医学部等への進学者は中学入学組のほうが圧倒的に多かった印象です(中学入試で抽選があった時代で、今よりさらに中高の
偏差値差が大きかったのに)。
そういう意味では、今始まっている先取り教育や中等教育学校化は、附属の進学実績にとってプラスになるのではないかと思っています。
先取りするしない以前に、学校の進度に合わせてすると全統
模試も進研
模試も途中の範囲或いはノータッチの範囲を
模試で受けないといけないことになります。
先生たち曰く、「まだやってない範囲から出た時は、他のところを全力で解いてください‼️」だそうです。