校内テストは厳しいですよ。
例えば
数学。
中学の中間、期末テストで90点以上取って当たり前だった子が、前女では20点、30点だったりします。本人もショックで自信をなくしてしまっています。
その後、必死に頑張って勉強したが、50点取るのが精一杯。それでも、学年順位は真ん中あたりですが、本人は難しくてついていけないと言っています。
早速の返答ありがとうございます。やはり厳しいのですね。高校合格しても大変という事ですね。入るのが目標の生徒とただの受験が通過点で東大を目指す生徒の差でしょうか。
高1から某トップ男子校も平均点30点は当たり前で、数点しか取れない生徒も多数いると。今まで90点取るのが当たり前の生徒が皆自身をなくしていると聞きます。その反面、履修していない分野の入試問題がでても70点、80点取る生徒もいるようで...既に中学時代に数2レベルの難問を理解し解答できる状況と思うと.,.
結論は上位高は入っても覚悟が親子ともども必要と言うことなのですね。
高校受験で、これから憧れの前女を目指していらっしゃるお子様に、入ってからの三年間の不安を与える必要は無いかと思います。今、中学生ですので、今は、前女に合格する事を一番に考えましょう。そして、合格してからの試験で(合格時の順位ではなく、入学式後の実力テスト)自身の立ち位置を考えれば良いのですよ。もちろん、学校の定期テストの順位も有りますし、受験予備校の
模擬試験も有ります。その中で、お子様の得意とする所を見つけ、目指して行けば良いと思います。少なくとも、前女は、得意科目の選択から、より良い進路を見つけて行く進路指導をして下さると感じました(家の娘は大学3年です)。ちなみに、娘の前女の同級生は、本当に素晴らしい友達です(家の娘が末っ子でちょっとぬけてますので、沢山ホローして頂けました)。どうか、心配なさらずお子様に前女を進めて下さい(ちなみに私の母親も前女です、母親の入学の時に今の
制服が出来ました、誇りを持って居るようです)。長々失礼しました。
群馬県の、各中学のレベルは決して低く無いですよ。これは、文科省の統一テストのレベルで実証されて居ます。関東では、平均点で数年間に渡りトップ3をキープして居ます。埼玉の共通
模試と比べて
偏差値1~2プラス評価が入試審査(埼玉県の私立高校は、事前
面接で合格確定が出ました)の査定でした。
また、高校三年間の勉強による格差が生まれるのは、当然の事です。前女だからと言って三年間を疎かにすれば
偏差値60クラスの高校の上位層に逆転されるのは当然の帰結です。かの「灘高校」でさへ、大阪工業大学、大阪経済大学などへの進学(もちろん人生に於いて大学進学が全てでは無いことを理解した上に於いてですよ)が有るのですから。
質問者さまの、お嬢様が前女を目指していらっしゃるなら、それは、また入学してからの三年間で大きく変わります。そして、私は自身の娘のを見て、前女を出て良かったと思って居ます、ご参考までに。