厳しいようですが、英検2級はリスニングがある程度できれば、単語の発音と意味を覚えて勘で回答できることもあるので、残念ながら
英語の実力としてはあまりあてにならないと思います。
英語を得点源にするには、きちんと記述できるよう、ミスが多いならまずはスペルを書いて覚えるのが必須でしょう。
公立高校の入試問題で9割以上とれる基礎力を固めてから、高校一年の文法をおさえて、難関私立用の問題集や
過去問の流れでしょうか。
夏までに高一までの文法終わらせる。速単必修の見出し語、余裕があれば細字語まで覚える。駿台
模試の
過去問を使って長文、文法の演習。この時点では私はラサールの
受験など頭にありませんでしたし上記の学習も雑で合格なんて想像もしませんでした。これらをこの時点で実践できるなら確実に
英語は得点源になります。私は秋に
受験することを決め、取り敢えず駿台
模試に登場する知識を詰め込み、「最難関高校の
英語」の附設と西大和と東大寺で演習、
過去問は何回も読み直し
英語の問題を解く感覚を研ぎ澄ませていきました。詰め込んだだけですが本番の
英語は簡単と感じるぐらいの実力がつけれました。詰め込みで正直どうとでもなります。リスニングは無対策で良いと思っています。英検2級より難易度が高く、あれを得点できるよう勉強するのは効率が悪いと個人的に思います。仮に半分しか正解出来なくてもその他を完璧にすれば8割近く得点できるからです。
準一級を持っていたので(帰国子女ではありません)、
受験英語は無対策で得点源になりました。時間があるなら、準一級の勉強をするのもよいと思います。が、入学してからは、もっとできる子がいて、さらにあぐらをかいているうちにコツコツやる子たちに追い越され、さすがラ・サールだなと感じ入り反省していました。。。