偏差値について。ネットのは信用しすぎない方がいいかと。一年間見てその数字以上の学校もあると感じた。
東の数字に浪人が含まれていて間違ってますよ
2014年合格実績(現役のみ)
国立大 旧帝 (九大) 長大
西高 185 52 (33) 37 現役:東大4、京大3 既卒:東大10、京大2 既卒国立大:56
諫高 163 24 (18) 42 現役:京大5 既卒国立大:13
東高 157 30 (21) 51 現役:東大1、京大2 既卒国立大:36
北陽 121 23 (10) 47 既卒:東大1、京大1 既卒国立大:20
北高 120 5 ( 5) 37 既卒国立大:20
南高 84 1 ( 0) 36 現役:東大1 既卒国立大:11
国立合格者数推移(現役のみ)
2012→2013→2014
西高 ?→220→185
諫高 201→196→163
東高 151→164→157
北陽 156→144→121
北高 124→116→120
南高 104→96→84
2012年、2013年卒業生の入学時の定員は、西、諫早、北陽台は320人、東、北、南は280人
2014年卒業生の入学時の定員は、西320人、他は280人
偏差値もだけど、定員数が違うのに合格者数だけを比べても・・・
過去3年で見たら、西>東、諫早>北陽台
進学率だけを見るならそうでしょうが、要は中身の問題です。
短大や専門学校も進学とみなされます。
定員については今年は五校全部が280名と同数になっているはずですので、絶対数で比較することもできるでしょう。
上の実績データですでに明確かと思いますが、東大、京大、その他旧帝大、及び難関大学と呼ばれる大学と、国立の医学部医学科、その他の国立大学、そして、公立大学、そういったくくりで比較したほうがいいのでは。
それと、昨年度の卒業生の結果では、国公立というくくりで言えば、西と東は現役同数です。中身は西>東。
北陽台と北高がほぼ同数。中身は北陽台>北。
北陽台と西が理数、理系をわけて募集し、
偏差値もそれぞれ出てますよね。東高の高校
偏差値は中学内進は入っていません。そうすると、
理系、理数、中学内進で比較した場合の
偏差値順位は、
西>東>北陽台となるでしょう。ただ、中身はおそらくさほど変わらない。
それを除く普通科の順位は
西>>>>>北陽台>東
ここで大学進学の結果と照らし合わせた場合、
西の理系80、北陽台理数40、東中内進120という数字が効いてくるはずです。
普通科の子のポテンシャルが高い西は理系でなくともその程度の生徒はいます。
東は高校入試組は内進組の+α。
こういった見方はネットでは表現されていないので、入試の前の個別のリサーチと分析しかわかる方法がないと思います。
北陽台は普通科の生徒を引き上げるほど上位者の割合が多くなく、影響力も少ないので、やはり、それが結果として現れますよね。
今後は東と諫早の競争が激しくなるでしょうし、北陽台はどこに行くのか、心配です。