私は現在諫高に在学中の者です。
諫早高校と聞くと確かに頭がよくて進学実績も高いエリート高だとイメージされる方が多いと思います。まぁ、他の高校と比べたら確かに少しは頭いいですけど(笑)
それでは本題に!諫高って裏が存在するんですよ。「国公立大合格率日本一」とか言ってますけど国公立大にもピンからキリまでありますよね?ここだけの話、諫高は進学したい大学に行ける生徒はごく僅かです。あとの生徒は進学したい大学があっても合格する可能性が半分以下だったら受けさせてません。先生から進路相談室に呼び出されて「ここを受けなさい」というふうに、先生が進路を決めてしまいます。これは私の先輩の実体験でいろんな先輩から同じような話を伺いました。私立大学は基本的に進学を許可してくれません。私も三者面談の時に第一志望私立大学にしたらものすごく怒られました。だからもし国公立大ではなく私立大学に進学したい(早慶上智なども含む)と考えられているのならばオススメはしません。でも、諫高って凄く恵まれていますよ。超有名な予備校講師が講演をしてくださる機会もありますし。そして何より仲間ですかね。諫高も長崎では一応上位校なので当然頭のいい生徒もいます。東大京大目指してる人も結構います。だから周りがいつも空気を作ってくれるので、自分もやる気を出して勉強できます。そして、諫高はとにかく課題が多いです。でもその代わり塾に行かなくていいんですよ。先生方が優しく丁寧に教えてくださります。いいところですよー笑
ちなみに入試は英数が1.5倍の傾斜配点になってます。私は
数学50点で受かりましたよ笑(傾斜配点込)まぁ、その代わり
英語では9割取りましたし、ほかの教科もそこそこ取れましたからね。結果は総合ですよ!社会と理科はとにかく
過去問をとく!そしたら余裕だと思います。まぁ、入試の点数なんて入学したら関係ないです。本人の頑張り次第です。
ちなみに、
推薦入試は一部
英語の
面接がありました。私のときは「What time did you get up this morning?」など超基礎的なものしか言われませんでした。笑顔が大切です笑
まとめとして、諫高は努力家の集まりです。元から頭のいい生徒なんてほんの一握りです。チーム諫高としてみんなで高い志を持って日々努力しています。友達もみんな優しいし、先生方もとっても分かりやすい授業をしてくれますし、相談にも親身になって聞いてくださる日本一の学校です。
私の甥が諫早高卒業です。
姉からの話ですが、三者面談の時に、受かる大学は、○形大学しかないと言われたそうです。
結果、○形大学を受験合格卒業しました。
甥は、30代半ばになりましたが、「私立だけど○岡大学のほうが、九州勤務地やったら良かった」と言ってます。
私は、職場が東京勤務地でこの件が不思議です。、長崎からわざわざ東北の国立大学行くんやったら、九州の私立でいいとおもいます。
先生達が無理やり、現役で全員国立大合格すればいいと思っているだけです。 理由はお分かりでしょう。
親御さんたちも、国立が良いとおっしゃる人が多いですが、それは井の中の蛙です。
どこでも良い国立より、地元の私立上位大学がよほど良いとおもいます。
社会にでたら、いろんな人がいます。
名前も知らない大学を卒業した人もいます。
やはり、違うなーと思うのは、その人の人格なり、努力ではないでしょうか。
結語、国立と私立の
学費で国立を選択しないほうがいい。なぜなら、行きたくないところに行っても、将来の結果がついてこない!
諫早高校は「浪人時に勉強のモチベーションを保つため」という名目で、受かるような国公立を受けさせるように圧力をかける。私からしたら、「ここの大学に行きたい!」っといった目的意識が揺らいで浪人時のモチベを低下させてるようにしか思えないが…
諫早高校は国公立大学の現役合格に異常なまで固執する。目的達成のために犠牲になった生徒は、きっと諫早高校に進学したことを後悔するに違いない。諫早高校が鼻を高くして「国立大学進学率日本No.1」と謳っているが、その進学率が、皮肉にも、諫早高校の裏を物語っている。
一方、諫早高校が必ずしも悪い学校というわけではない。むしろ、そのように固執してる先生の方が少ないようにも思える。一生懸命準備し、生徒がスムーズに理解できるように、誇りを持って教職に務めている先生だって沢山いる。授業を面白くすることで勉強が苦にならないような授業をする先生も沢山いる。だから、諫早高校に進学しない方がいいとは一概に言えない。しかし、そのような闇の存在を知って入学した方がいいかもしれない。