二年前の卒業生です。
私たちは自由選択だったから、楽な科目を履修して受験に関係ある科目を履修してないから受験を諦めたり、志望大学を変えたりなんてことがありました。弟が今五高生ですが、普通科になり、科目選択が減り、受験には困らないようになってるみたいですし、私たちのころより
模試のレベルも高くなってるみたいです。ただ、井口にはかなわないですよ。
弟も井口と五高悩んで五高にしました。井口レベルの子も五高には多くいますが、五高が井口レベルになるのは暫く先になると思いますよ。
「大学へ合格した」と高校へ申告しているのは生徒の自己申告です。合格通知書や入学許可証など正式な通知書によって高校が正確に合格者数を把握していません。
また
私立大学は出身高校へ合否情報や受験者名を通知して、受験者も出身校へ合否を通知するかしないかを出願時点で選択できるようになっています。
そのため高校の進路担当は合否の概数を把握しています。
何が言いたいのかというと五高は昔から見栄を張る人間が多いということです。
私の時も「立命館に合格した」と自慢した人間や「山口大学に合格した」と言った人間が実際は広島市内をウロウロしていました。
公表されている合格者数は必ずしも正確ではありません。
五日市から県内の私立大へ入学しているのは合格者の5%ぐらいだろうと思います。
理由は「
学費が支払えない」からです。
一口に大学進学と言われますが、国公立私立を問わず4年間で400万円以上の出費(県外なら倍以上)になります。
学力も重要ですが
学費も重要です。
五日市はバリバリ勉強する高校ではありません。文化祭や体育祭・クラブ活動やクラスマッチに取組み高校生活を楽しくすごしたい人向きだからです。また授業も軽く学習する程度です。そのため人気があるのです。
ただし高校生活を楽しんだ「ツケ」は非常に大きく私が知る限り高校生活を楽しんだ人は苦労しているのが現実です。
五日市の生徒は例年100人前後がセンター試験を受験しています。その内90%以上が平均点以下です。残念ですが高校の授業内容がセンター試験に対応できていません。(センター試験は表向き高校の標準レベルと公言している。)また五日市は補習や補講がほぼゼロです。(昔は特定の生徒には対応していたらしい。現状は不明(詳細不明))
私自身が感じることは井口も昔ほどレベルは高くありません。舟入は学力差がある高校と思います。
確かなことは大学入試を検討するなら明らかに五日市は辞めるべきでしょう。