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訂正
✴︎東大京大国公医率
北野41.3(28.2)%
学区制の廃止によって府内の優秀な生徒がより賢い高校に入ろうとします。そして進学実績が伸びていい生徒が入ります。特に近年では天王寺高校周辺在住の人でも北野高校に通う人がいるらしいです。そのようなことを考えるとこれからも差は開き続けるのではないでしょうか。
南部からも年々、北野へ行く人が増える一方だから仕方ないですね。馬渕の各校舎のホームページを見れば分かります。
倍率・難易度共に、北野は上がってきている一方、天王寺は下がってきていますからね。
今年の天王寺の神大の合格者が増えている所を見ると、少し実績が落ちているなと感じます。今年は京大→阪大、阪大→神大への下げが多かったと思われます。阪大の数が少ないのは、残念ですね。ここ数年で、以前ほど京大阪大への特攻がされなくなってきたと思います。共通テストの難化の影響でしょうか。
北野も今年は阪大受験者が増えていた様です。北野は京大だけでなく、阪大の現役数も多いです。勿論、北野天王寺の両校とも依然、京大特攻組は多いです。ただ、北野の方が入学(学力)レベルが高い人が多いので、北野の方が多く受かります。その結果、天王寺は浪人率が高くなっています。
今後、学力レベルの差が広がると思われるので、北野から京大以上を受ける人が増え、天王寺は逆に減ると考えられます。両校の京大以上の実績の差は大きくなる一方でしょう。
実績がかけ離れてきているから、天王寺で妥協ぜず、北野へ行きたいと思う南部の生徒が年々増えているのは納得。北野は1中で、天王寺は北野の分校やしな。
北野では年々良くなる実績を見て、それにつれて年々層が厚くなっていく循環が起こっている。学科撤廃で北野があるべき姿に戻った感じ。こればっかりは仕方ないな。
今年の天王寺の神戸大50人のうち、20人くらいは後期合格組ですがね。神戸大後期最多合格校だと思われます。
90年代、天王寺があった旧6学区は弱く、天王寺の実績は三国丘や茨木や四條畷に劣っていた。大手前も同様である。そこで天王寺と大手前(御三家)の実績を上げるべく、ドーピング的に両校に設置されたのが理数科である。両校はこれにより、唯一全域から優秀層を集める仕組みを作り、実績を上げた。一方、北野は普通科しかなく、旧1学区からしか通えなかった。だが、北野は理数科廃止の2010年まで、ほぼ毎年天王寺の実績を上回っていた。旧1学区の強さである。
理数科の廃止(〜2010)と学区の完全撤廃により、大手前の実績は地に落ちた。天王寺は2つの影響が相殺されてほぼ実績は変わっていなかったが、最近ではこれまで遠くて北野に行かず近くの天王寺に行っていた優秀層が、北野に流れることで、再び実績を落としつつある。一方の北野は、北摂(優秀層が多い)をメインに、北河内や大阪市内からも優秀層が集中している。大和川以南からも北野に来る数は年々増えており、本来持つべき栄光を取り戻しつつある。
北野と天王寺の差だけでなく、 北野と旭丘の差も広がっている。特に現役の率で差が広がっている。
公立志向の強い愛知県の公立トップ校ですら、北野に及ばない。
(現役)
✴︎東大京大率
北野41.3(28.2)%
天王寺15.8(9.6)%
旭丘22.2(10.9)%(普通科320人)
✴︎東大京大国公医率
北野41.3(31.7)%
天王寺22.0(11.6)%
旭丘32.2(14.7)%(普通科320人) 理31、京医2の重複なしの比率
旭丘は名大の数も少ないからな。北野は阪大の数もかなり多いのに。
天王寺と旭丘はプライドが高く、身の丈に合った所を受けていないからこうなる。北野も似たような傾向はあるが、層が厚いから、東京医の現役合格率が高い。阪大などの現役合格率や数も多い。旭丘は各大学の現役合格率が低すぎる。旭丘の浪人率は日本一だとか。愛知の学校、興味ないけど。