3年の夏休みから勉強を始めるとなると少し遅いですが、今から始めればなんの問題もありません。
どの教科においてもですが、特に理科や社会の記述問題においてはパターンがあるので、書けるようになるまで繰り返すことが大切です。
EX) 織田信長が安土城の城下に楽市令を出した理由
→商工業を発展させるため など
数学は簡単な問題をやるのではなく、時間をかけないとわからないような問題を解いていくのがおすすめです。
3年でやる空間図形(相似や三平方)はとくにそうです。
頑張ってください!
なかなかない質問なので、少し長いですが教科別に記したいと思います。
理科と社会は、単語は頑張って覚えましょう。図や絵と一緒に覚えると定着しやすいです。
上にあるように、記述問題は問われる内容は限られているので、繰り返し行いましょう。
ポイントは、記述を解く際に必要な「キーワード」を理解し、すらすら書けるようにすること。
数学は、計算→日頃の計算力が試される、作図、グラフ→慣れ、証明問題→
過去問を解きつつパターンを理解する。
特に
数学は自分が何が苦手なのかを理解して、そこを克服するところから始めるといいかもしれません。掛け算が苦手な人が、割り算が得意なはずがないですよね?
あとは、ケアレスミスが普段から多いならそこも気をつけましょう。
国語と
英語は繰り返し読むことと文章を読むスピードを速くできると向上します。
何度も読んだ本って内容を覚えていたりしますよね?そして、繰り返し読むと読む速さも、内容の理解も当然早くなります(見たことがあるから)。短いものでも構いません。まずは読む癖をつけましょう。何度も何度も読んで、スピードと読解力を高めると、初めて見る文章でも読んだことがあるかのようにスラスラ読める日が必ず来ます。
あとは
英単語や文法は、意地でも覚えましょう。人によって覚え方があるので割愛しますが。
高校受験までは、全体的にそこそこいい点数を取れることが大事です。苦手なものを克服しながらほどよく点数が取れれば上出来です(むしろ得意を伸ばすのは高校以降でいいと思います)。
夏までは苦手をできる限り作らない学習を行い、夏以降は時短を意識した勉強を行うといいです。時間に余裕が作れると、見直し等でケアレスミスもなくなるし、心に余裕も生まれます。
苦手があれば、ここにまた書き込んでいただければアドバイスします。
まだまだこれからです。頑張ってください。