●バイオリンを〜すばらしいですね!
●どのくらいの〜教本をきちんと終わり、古典派からロマン派のコンチェルトは弾ける程度にしておきたいところですね。
●何歳ぐらいに〜芸高に入るレベルであれば、できれば4〜5歳位まで、遅くとも、小学校入学前後1年位までには始めないと難しいかと思います。なぜなら、教本の中級から、ハイポジションなど、難易度が一気に上がっていくからです。
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中学生から〜確立はかなり低い(限りなく0パーセント)です。
●行けなかったら〜音楽高校は、専攻楽器(例えばバイオリン)を教えてくれるところと思われているかもしれませんが、音楽理論や聴音やアンサンブルやピアノなど、音楽一般の素養を高める学校です。音高では、専攻楽器のレッスンは週に1回(1時間程度)しかないところがほとんどです。ですから、音高に入るまでにしっかりした先生についてきちんとした個人レッスンを受け、入学までに、ある程度のレベルに達している必要があります。芸高に入れるかそれに近いレベルがなければ、他の音高への入学も難しいのではないでしょうか。また、わざわざ音高に行かなくても、毎年沢山の普通高校の方が、高いレベルのコンクールで上位に入賞されています。
●課題曲〜毎年、入試の前年に、芸高のホームページに掲載されます。
●お金が〜芸高は国立大学法人ですから、今のところ、
授業料はそれほど高くありません。
●14歳から〜もちろんです。マイペースで、一歩一歩レベルを上げてください。そうすれば、個人で楽しむことは勿論ですが、アマチュアの楽団で名曲を奏でることもできます。また、元々指使いが器用で、短期間に破格の進歩を遂げることができれば、音大に入ることも夢ではないかもしれません。気持ちより実力、急がば回れです!