他の2冊『方程式と関数』『図形』も同じような構成です。ただし『方程式と関数』『図形』は中学校で習う内容のみが対象になっています。3冊ともがんばれば1ヶ月、長くても2ヶ月あれば一通り終えることができます。
最後に大切なのが、最低でも3回はやり直すと言うことです。もちろん3回とも全問解答する必要はありません。たとえば1回目の時に、解説や解答を読まずに簡単に解けた問題をやり直す必要はありません。間違えた問題や、苦手な単元をピックアップしてやり直せば十分です。だから3回やり直すと言っても、3倍の時間が必要なわけではありません。1回目の達成度にもよりますが、2回目は長くても半分の時間、3回目は3分の1程度の時間ですみます。
3冊をやり終えるのは楽ではありませんが、しっかりとこなせば一部の難関私立高校をのぞいて、十分な得点力を得ることができます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。解法をしっかり覚えて、ぜひ数学を得意科目にしてください。
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