だれもが知ってるような昭和以前の小説を月1冊、日高敏隆等の論文を月2つ、入手できなければ中1〜中2の
国語の教科書に載ってる文章をすべて噛み砕きながら読むことができれば
国語力は自然に上がります。ただし紙の本に限ります。汚してもいいので線をひきながら読みましょう。力がついたかどうかためしたければ問題集をといてみたり中3の1年間だけでもZ会等の
国語をまじめにやってみるといいと思います。塾ももちろん有効ですが、
国語だけやるのは効率が悪いような気はします。漢字の読み書きや文法的なことはやればやるだけ伸びるのでさぼってはいけないし、古文も人並み以上のことはおぼえなければならないので継続的にやる必要がありますが、
国語はなによりも長文読解能力と指定文字数で作文できる作文能力を鍛えることが一番重要です。文章回答で満点を取れるようになるには実際に問題を解いてみて解説を読んで満点回答のしくみを理解できるようになるまで繰り返しが必要です。以上のことをきちんとやれるなら
国語はトップレベルまで伸びます。
平成の本がだめってわけではないです。齊藤孝とかすばらしいと思います。ただ、読んだ本が本番の問題に出るなんてことは期待しないほうがよいです。とにかく本番の試験問題を読み切って時間内に回答できるだけの力を身につけるためかなりの読書量が必要です。ちなみに読む力と書く力がついてないと、運よく合格してもその後もっと大変になります(読む力と書く力は
国語だけでなく全科目に必要です)。がんばってください。
ありがとうございます。すごく参考になりました。
国語の紫○塾に行かせてもらおうかと思っていましたが、とりあえずは、自力で頑張ってみようと思います。
紫○塾に行かれたことのある方がいれば、どんな感じか教えてほしいです。
6年生になって学習塾に入校したため短期間でしたが、うちの子が小5のとき○雲塾に半年だけ通いました。読み方(起承転結の見分け方、内容の把握のコツ)、作文(表現しにくいことを上手にまとめる)、文章題の解答のコツ(答えは文中にある、キーワードを必ず入れること)等、マンツーマンでわかりやすく教えてくれて役立ったそうです。