東大クラスの理系が二十数人、理系アッパーが40人くらい。東大クラスは希望者だけど、みんな成績はいいだろうから、足した数と思っていいかな。年によって東大クラスの希望者は人数に増減があると思いますが。
定期考査の成績より
模試が基準という話です。
三年生のクラス替えの時に普通クラスから何人かアッパーになる人がいて、「えー成績よかったんだ〜」という人もいますね。
だから西高は理コースで入学しても3年生までみんなアッパーというわけではありません。
上記のとおりです。
定期考査は範囲が限られているため、その都度学校の授業に対しての到達度を図る意味と、定期考査によりしっかり勉強することで、実力をつけていく意味があると思っていいですね。
また、定期考査と課題等の提出などの状況によって、所謂通知表の様な評価がされるものです。
クラスわけは、志望と学力で決められると思っていいです。
文系と理系の選択、そして
模試の成績。理系の場合はさらに志望。
では、
模試ですけど、学年内のうち、年末くらいまでに受験した
模試で、たぶん後半の方の
模試だと思います。
1年と2年の最初までは
模試の受験科目は3教科がメインですので、5教科が対象になるはずです。
2年までのクラスわけは、さほど気にする必要はありません。理系コースで入学した場合は、ほとんど、所謂アッパーになります。
文系に移った場合や、よほど成績が落ちた場合は変わりますけど。
2年から3年に上がるときのクラスわけは上記のとおりです。
東大クラスに入りたければ、一年のうちから東大を目指す宣言と、上位3割くらいに入っておく必要があるでしょう。
医学部も、1年のうちから宣言しておくべきです。
3年からは志望先と学力によってクラスが分かれます。テキストも同じ教科でもクラスで変わるものがあります。
ちなみに、1〜3組と東大クラスと呼ばれる4組の15人から20人くらいが文系で、3組が文系アッパー。4組の25人〜30人くらいから8組までが理系で、5組がアッパー、6組までが、旧帝大及び難関大学、7組、8組がその他。
1組は運動部とその特別推薦組が多いようですね。
ちなみに、昨年度は4組と6組から九大がそれぞれ4人程度、5組から1名くらいじゃなかったかな。
医学部医学科はは4組と5組。
3組からも九大が合格します。
西の場合、3組〜6組が他校のアッパーレベルと思っていいです。
このクラスにいる生徒の現役3割以上、一浪くらいのうちに5割以上が、旧帝大一工神医医に合格します。
ですので、最終的なクラス分けも大事ですが、その後のがんばり方によって、上がりもしますし志望を何段階も落とさざるを得ない場合もあります。
ついでに、結果を出せる生徒は、部活も積極的であるパターンが多いです。
さらに、普通科で入学して、部活を9月までしていて、最後までアッパーでない生徒が、理系コースで入学して、最後までアッパーだった生徒と同じ旧帝大に合格するなんて、ザラです。