↑3つ上の投稿の方へ
・内申点45でも不合格者は複数います
・第一段階で当日点が取れないと厳しいです。内申が悪くても第三勝負の天才的に点数取れる生徒がかなりいるからです
と書かれていますが、これらは第3段階が「学力検査の点数+内申点etc」で合否判定されている場合でも起こりうることで、第3段階が学力検査の点数順で合否判定されている根拠にはなりえていないです。
・結果、当日点がやはり大切なのでは?といわれています。
と書かれていますが、仮に、あくまで仮に、第3段階が「学力検査250点+内申点45点の295点満点」で判定されるとした場合、学力検査と内申点の比重は約5:1であって、十二分に学力検査重視と言えますよね?別に、第3段階で内申点を考慮しても、学力検査重視と言いうる選考方式はあるわけです。
大変失礼なのですが、貴殿の書かれていることは、第3段階において合格最低点+1点までは、学力検査の点数のみで合否判定される、という根拠になりえていないです。恐らく、お子さんが受験された際に、静高が学力検査重視と聞かれたのだと思います。そして、学力検査重視≒第3段階は学力検査の点数順、と思ってしまったのでは、と思います。
5つ上の投稿の方が紹介してくださっている「高校入試の基礎知識」に、第3段階は「調査書の記載事項、学力検査及び
面接の結果を総合的に審査して」合否判定されると書かれています。
質問の趣旨からはずれますが…
大学受験で、一定上の
偏差値の大学では、入試をやり直すと合格者の約3分の1が入れ替わると言われています。別の言い方をすると、合格者の3分の2は、何度入試をやり直しても、合格するということになります。
静高の入試で、
A:何度入試をやり直しても合格する人
B:入試をやり直すと合否が入れ替わる人
の割合はどれくらいか分かりませんが、AとBが存在すると思います。
中学生は良くボーダーラインを聞くのですが、ボーダーラインの人というのは、Bの人です。今の時期、中学生は、Aの人を目指してください。人によって意見は違うと思いますが、内申38・39以上、学調220〜225以上であれば、Aの人と言えると私は思います。
仮に第2回学調で、210点程度で終わったとしても、第2回学調から本番までは約3ヶ月あります。この3ヶ月で、勉強の仕方によっては、10〜15点伸ばすことは可能ですので、諦めずにAを目指してください。
繰り返しになります、中学生はボーダーラインを聞くのではなく、何度入試がやり直されたとしても合格する人を目指してください。