神奈川県の広報では下記の通り発表されています。
県立高校改革実施計画(3期)において、令和6年4月に、改めて学力向上進学重点校エントリー校を指定します。学力向上進学重点校エントリー校については、取組の状況等に応じて、年度ごとに随時学力向上進学重点校に指定していきます。
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/dc4/prs/r4817813.html前々回の
神奈川県教育委員会からエントリー校の公表は2018年7月12日になされています。
その中のエントリー校の基準では
5つの指標
(1)めざす生徒像を見据えて、「主体的・対話的で深い学び」の視点による教科指導等を展開し、高いレベルの思考力・判断力・表現力等の能力の育成を図るため、各学校において達成すべき学力水準を示している。
(2)県教育委員会が実施する生徒学力調査(2学年)の結果により、高い学力を身に付けさせている。
(3)生徒の7割以上が在学期間中に、
英語検定2級程度以上のレベルを達成し、高い
英語力を習得している。
(4)生徒の探究活動や全国規模の大会等での取組みなど、学校の教育活動全体を通じて、豊かな人間性や社会性を育み、その成果をあげている。
(5)全県立高校の中で、いわゆる難関と称される大学への現役進学において高い実績をあげている。
となっています。
上記のいくつかの基準で新城はエントリー校の茅ヶ崎北稜を上回っていますが、今回エントリー校になれるかは分かりません。今回なれないと3年後ですね。