上の子は英検3級しか持ってませんでしたが県立御三家に受かりました。4級で加点してもらえるところを探すより、加点がなくても受かるように
偏差値を上げる努力をした方が絶対いいですよ。がんばってください!
当日点勝負というのは語弊があります。県立は内申点と当日点を合算して得点が高い順に合格が決まる仕組みです。うちは
偏差値も内申もかなり高かったので、確約のために英検を取る必要がなかったので3級までしか受けていませんでしたが、県立高校の入試では1点を争うから、加点が全く無いよりは持っていた方がいいんですよ。開示点がボーダー付近で、多分加点のおかげで競り勝ったと言うお友だちがいましたから。
話が逸れましたが、本題に戻すと、「中3では準2級ホルダー、2級ホルダーも珍しくない」と仰るなら、それで加点をあげる学校も、結局は、珍しくもない資格なのに下駄を履かせてあげていることになります。そんなレベルの低い争いはやめましょう。
文部科学省による令和4年度公立中学校における
英語教育実施状況調査によると、調査対象校の第3学年の生徒987,321 人のうち、英検3級相当以上を取得している生徒は269,976 人です。
令和4年度公立高等学校における
英語教育実施状況調査によると、調査対象校の3年生の生徒627,104人のうち、英検準2級または2級相当を取得している生徒は189,597人です。
中学3年生で英検準2級以上を取得している生徒の割合を調査した公式なデータはありません。