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高校の基本知識
定期考査(ていきこうさ)
定期考査は定期テストとも呼ばれます。一つの学期中に中間・期末の2回の定期テストがあります。多くの高校は中学校と同じ3学期制なので、年に6回程度、定期テストが実施されます。テスト期間は大体2〜3日間で、1日当たり2〜3教科のテストを受けます。期末にのみテストを実施する教科があるため、一般的に期末テストの方が負担が大きくなります。なお、テスト期間中は普段より早い時間に帰宅することができます。
文系・理系(ぶんけい・りけい)
多くの高校では2年次から、生徒自身の希望に添って文化系と理科系に分かれます。文系に進むと主に国語・社会を中心とした授業を、理系に進むと数学・理科を中心とした授業を受けることになります。これは将来に大きな影響のある選択ですので、自分の適性を早めに考えておくことが大切です。
始業時刻
授業は午前中に1〜4時限目があり、お昼を挟んで、午後に5〜6時限目があります。1時限は50分間で、1日の授業時限数は5〜6時限です。ただし、一部の進学校などでは0時限目や、7時限目がある場合があります。
学費
高校の学費は国立で約130万円、公立で約150万円、私立では約300万円が目安となります。学費の負担を抑えるために奨学金制度などを利用することも可能です。
[ 高校の学費 ]でもっと詳しく。
アルバイト
高校でも原則としてアルバイトはできません。家庭の事情などで学費の支払いが厳しいとき、また長期休暇(夏休み)中などは許可を受けることでアルバイトをすることができる場合もあります。許可を受けずに隠れてアルバイトをして見つかった場合、罰則を受けることになります。
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