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高校の学費
公立・私立高校の学費の比較
初年度の学費について、公立高校と私立高校の最も大きな違いは入学金の額と言えます。私立の入学金は公立の約60倍です。高校3年間の学費で比べると、授業料の違いが大きくなります。私立の授業料は公立の約3倍です。その他の費用も平均で比べると、私立の方が公立より若干高くなります。
授業料以外の学費
教材費、制服代、通学費など、授業料以外の費用も意外にかさみます。制服代は3年間で7〜9万円程度です。制服のない高校でも毎日の衣服や、式典・冠婚葬祭などで正装が必要になるなどして、制服の高校と同程度か場合によってはそれ以上に被服費がかかります。
奨学金制度
国公私立ともに公的機関などの奨学金制度を利用できます。多くの場合は、低利・無利子の貸し付けで、状況に応じて返還が不要な場合もあります。貸与額の目安は、公立の高校生の場合でひと月1.5〜2.5万円(年額:24万円程)。私立の高校生の場合でひと月3.0〜4.0万円(年額:42万円程)です。詳細は各都道府県の教育委員会などにお問い合せ下さい。
[ 教育委員会リスト ] [ 日本学生支援機構(旧:日本育英会) ]
特待生制度
私立高校には特待生制度があります。これはその高校の一般的な学生に比べて、成績の優秀な学生の入学金や授業料の全額または一部を割り引く制度です。
特待生の資格は、主に入試の結果で決まります。その後3年間、学費の免除を受けられる高校と、入学後の成績などに応じて免除の内容が変更される高校とがあります。
特待生制度は、学校側には大学進学実績を得るというメリットがあるため、多くの私立高校で導入されています。
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