これからやっていけるか不安…(保護者様も含めて)と言うのはすごく分かります。と言うかわたしも新入生でギリの合格なので口出せる分際ではないのですが、入学式のときの学年主任の話のように、北野高校側が入学を許可したならやっていけないなら学校側の責任もある、と言う言葉を信じていいんじゃないでしょうか。本当にしんどくなったら先生に相談してみるとか…。北野高校には毎年そのような悩みを抱える子が必ずいると先生に伺いました。みんな不安はあると思います!
授業をしっかり聞いて質問して、意欲を見せていたら先生たちも単位を落とさせるまいと頑張ってくれるはずです!今は仮入部とかも始まって楽しい時期ですからひとまず高校生活楽しんでみましょ〜☺️
国語は明らかに難しくなりました。理由は以下の3点です。
1抜き出し形式の設問が無くなったこと。毎年出題されていた空欄補充型の本文抜き出し問題は、空欄前後の部分と本文中の叙述を対応させれば必ず解ける問題でした。北野ならほぼ全員が正解出来るサービス問題で、これが無くなって平均点が2〜3点下がったと予想されます。
2記述問題が20〜30字程度の叙述を複数抜き出して繋ぎ文末を加工する易しい型が無くなり、設問文を元に論理構成を立式した上で本文中の語句を使用して作文する難しい型だけになったこと。しかも、配点が6点×2から8点×2に増えたこと。直近のC問題の誰でも部分点が取れる易しさから一気に難しくなり、平均点を5点程度押し下げたと予想されます。
3作文が数年間続いた資料読み取り型から、参照文を二つ並べてそれを元に考えさせる平成31年型に逆戻りしたこと。資料読み取り型は大きな数値や大きな変化に着目すればほぼ自動的に書けますが、参照文列記型は自分のアイデアに基づく思考が中心となるので、平成31年度の
過去問で書き慣らしていない
生徒は苦戦したと思われます。
北野だったらこの2年は70点超えが普通でしたが、今年70点以上取ったのは
国語の地力がある受験生だけで、それ以外は50点台後半から60点台にとどまったのではないでしょうか。
意外と普通に合格する、と言うのはなんというか。。間違ってないんですけど合ってはないんですよね〜。この掲示板でもわかる通り北野高校はよいしょよいしょされてます。だから受けることすらすごく勇気のあることなんだと思います。受かったら人は無論すごいとして、北野高校は受ける人がすごいんですよ。M塾の中でもとにかく努力してきた子たちが受けられるというか。。(一部の天才を除き)↑の方は優秀な方なんでしょうけど私が伝えたかったこととは違う方向に受け取ってしまってると思います。自分がすごいと言いたいわけではありませんが。私が伝えたいのは心配しすぎるなと言うこと。案外余裕だから大丈夫と言いたいわけではありません。そもそも意外と簡単に受かる、なんて言っていいのはその高校を実際に受けた人だけですよ。周りにはどう頑張っても分からないところがありますから。