6. 総合型選抜(旧 AO 入試)出願・他大学出願との関連
本校の学内推薦制度は,高大一貫教育の柱として,立命館大学・立命館アジア太平洋大学への専願者に 対して設けられている。また,学内推薦による出願が決定したあとで辞退することは,他の生徒の進路決 定にも重大な影響を与えることになる。このため,他大学に出願する場合や,他の入試形態を利用して立 命館大学・立命館アジア太平洋大学に進学する場合は,次の扱いとする。
(1) 学内推薦外の形態(指定校制を除く)による 立命館大学・立命館アジア太平洋大学への出願 学内推薦を受ける資格を放棄した上でのみ出願を認める。ただし,学内推薦入試での推薦枠のない学 部・学科・学域・専攻・コースなどへの進学を目的とする場合のみ,学内推薦を受ける資格を有したま
までの出願を認める。2021 年度入試において対象となるものを以下に示す。 1 国際関係学部 アメリカン大学・立命館大学国際連携学科
2 政策科学部 政策科学科 CRPS専攻
3 情報理工学部 情報理工学科 情報システムグローバルコース
4 グローバル教養学部
(2) 国内他大学および大学入学共通テスト(旧センター試験)への出願 1立命館大学・立命館アジア太平洋大学を除く大学や短期大学・専門学校など(以下,「他大学」)へ出
願することは可能である。ただし,11 月 30 日(曜日により若干変動する可能性がある)学内推薦選考会
議までに合否結果の判明する場合に限り,調査書が発行される。
また、3 年次の 11 月 30 日学内推薦選考会議までに「学内推薦辞退届」を提出しなければ,学内推薦資
格を有する限り,学内推薦の被推薦生徒となり,学内推薦の第1次選考が行われる。
2 大学入学共通テスト(旧センター試験)へは,学内推薦を受ける資格を有したままで出願することが できる。
3 学内推薦出願が決定した後は,他大学に出願すること,他大学に入学手続きを行うことはできない。
(3) 国内他大学への公募制推薦入試での出願 志望校の推薦基準を満たしており,かつ,志望者の学習状況や出席状況など,学校生活全般について
鑑みて,学内推薦委員会の議論を経て,推薦するにふさわしいと学校長が判断した場合には,他大学の 公募制推薦入試への出願に際しての学校推薦を行う。ただし,立命館大学・立命館アジア太平洋大学へ の学内推薦との併願に関しては,(2)1の規定が適用される。
(4) 国内他大学への指定校制推薦入試での出願 学内推薦委員会の定める大学・学部に限り,(3)と同様の取り扱いとする。ただし,指定校推薦入試に
は,各大学からの人数枠があるため,当校にて推薦生徒の選考を行う。選考基準は,当該大学が指定す る要件を満たしていることを前提に,学業成績(3 年間の評定平均),志望理由,学校生活などの総合評 価とし,学内推薦委員会にて選考する。指定校推薦生徒の選考には,立命館大学・立命館アジア太平洋 大学への学内推薦資格を留保しながら申請できるが,指定校推薦生徒に選考されれば,学内推薦資格を 失う。
(5) 海外大学への出願 (3)と同様の取り扱いとする。
(6) 立命館大学推薦入学試験(指定校制)・立命館アジア太平洋大学推薦入試(特別指定校)への出願 (4)と同様に,当校にて推薦生徒の選考を行う。選考基準は,当該大学が指定する要件を満たしている
ことを前提に,学業成績(3 年間の評定平均),志望理由,学校生活などの総合評価とし,学内推薦委員 会にて選考する。指定校推薦生徒の選考には,立命館大学・立命館アジア太平洋大学への学内推薦資格 を留保しながら申請できるが,指定校推薦生徒に選考されれば,学内推薦資格を失う。また,国内他大 学との併願が認められないため,指定校推薦生徒に選考されれば,国内他大学への出願や,国内他大学
への入学手続きなど,すべての受験行動を行うことができない。
あと、受験指導のあるクラスは内部推薦してもらんれへんで
3年の時に受験クラス(MS)におったら他大学受けるしかないで
立命行きたかったら他の高校生と一緒に受験するねんで
高い
学費払って附属におる意味無いで
内部推薦の権利持ったまま他大学受ける場合は自分で対策せなあかんで
クラスメイトは受験勉強なんかせーへんし、授業内容もレポートとかめっちゃあって受験勉強してる時間無いで
そんな環境で他大学受けるとか地獄やで
ふつーに近所の公立行っとけ
前者の方は厳しく聞こえるかもしれませんが、間違ってはいないと思います。
MS以外のコースで受験勉強をするのはかなり厳しいと思います。本当に受験したいなら覚悟を決めてMSに入ることです。
私はMSでしたがMSで受験する人はこの時期の
模試(一般受験した場合)、立命館大学はA判定で当たり前の人が多かったと思います。
とにかく、一般受験すると決めたら内部推薦は欲しいとか甘えた考えは捨てることです。そして、立命館大学には一般受験で合格できるだけの、実力をつける努力をする事です。それだけです。
関倉と立命MS受かって悩む方は多いと思われますよ。
偏差値的にはMSの方が上ですが、大阪府民だからという理由で関倉に進む方もおられますし。
他大学を受験するのにMSに行く意味がわからないと書いていらっしゃいましたが、MSはたしかに立命大への推薦権はもらえないし、
学費は高いしというデメリットはありますが、少人数できめ細かく指導してくださったり、学校全体が受験生という訳ではない分受験が近づいても険悪なピリピリした雰囲気にならなかったのも良かったと卒業生の私は感じました。
また立命大に一般で受からないような成績の人はMsにはほとんどいません。一般で受かるかどうか不安なら2年生のうちにコースをMS以外に変えるべきです。このように、高校2年生までで成績が思うように伸びず、立命館大学に受からないかもしれないと感じたら、高3でMSからコース変更をすれば立命館の内部推薦権がもらえるのも立命館のMSに進学するメリットだと思います。公立や他の私立高校では出来ないことです。仮に中3の時は賢くて、京阪神や有名私立を目指していたとしても高校で勉強が急に出来なくなってしまったというケースもあるので、そういった際の保険にもなります。