青山学院高等部の生徒です。
青山学院高等部から内部進学者には影響はありませんが、青山学院大学へ外部から受験する方にとっては募集人数が今後徐々に減っていくそうなので、
偏差値が最終的にかなり高くなるそうです。良かったら参考にどうぞ。
系属化前年の2015年度入学で青山学院大学に60%進学枠を設置したとの発表でものすごい倍率になりました。ニュースによると
過去問販売数で横浜英和が突如として全国一位になったそうです。今年の2016年度から青学英和になり青学大への進学枠は70%以上、最終的に2018年度の共学化以降は本家の青学高等部と同水準の80%以上に持っていく予定だそうです。
青山学院大学は2012年までは郊外の相模原と都心の青山で学年割れでしたが2013年度から文系のほとんどの学部が4年間青山キャンパスで就学となり
偏差値も一層難化してます。これからもさらに上がっていく可能性が高いそうです。だから青学英和の
偏差値がMAXにならないうちに早めに入学してしまったほうが得策でしょうね。
驚きました。
青学係属化初年度の今年の四谷大塚ですでに
偏差値が中大横浜を抜いてしまいました(青学英和55−中横54)。
大学自体中大より青学の方が上位なのでゆくゆくは抜かすだろうなあとは思ってましたが初年度でいきなり上に来るとはやはり格の差なのでしょうか。
来年度の入試でも人気は継続し2018年度には共学化でさらに難しくなるらしいので何としても入りたいと思っています。
噂では共学化されたら青山の高等部と同じに80%以上の内部推薦率になるらしいです。
青学程度の大学に中学から付属に入りたいのかね?
中学受験で
偏差値55以上の学力あったら高校受験で
早慶付属十分狙えるよ。まして青学でいいんだったら大学受験なら楽勝なのにね。
青山学院大学のOBです。
青学では、内部進学者と一般受験組との間に大きな確執があります。
内部進学者はプライドが高く、一般受験組をさも上から見下すような人たちばかりで、迎合しようとする姿勢がまったく見られません。
「あんた達、よそ者でしょ」と言いたげな素ぶりがよく伝わってきます。
なので、高等部出身者は、一般受験で入学した学生からはかなり嫌われる存在です。
大学のサークルでも和が乱れるという理由で、「高等部お断り」というサークルもあるほどです。
卒業生の中には「出身高校は高等部ですか?」と聞くと、露骨に嫌な顔をしたり、人によっては怒りだすOBもいたりします。
全員が全員ではないでしょうが、「エスカレーターで楽して大学に入学しよう」などという甘い考えを持っている人もいるのではないでしょうか?
もしそんな人がいたら、やめたほうが賢明でしょう。
青山学院大学は、
英語さえそれなりにできれば、さほど難しい大学ではありません。
それに3年間真面目に勉強をして、大学受験時にたくさん選択肢を持っているほうが、可能性を広げるという意味でも大きなアドバンテージだと思います。
高校在学中に価値観が変わって、やっぱり他の大学に行きたいと思いはじめる学生もたくさんいるでしょう。
高校生になって、真面目に勉強する自信がない、あるいは、したくないという人にはいいかもしれませんが、100%青学に入学できる訳ではないことを念頭に置いてください。
あと、入学後は陰で嫌われる覚悟もお忘れなく。