なぜ中入生の方の方が優遇されると思われがちなのかと申しますと、東大コースと医科コースは中入生が9割で高入生が1割ほどだからです。ですから併願での合格は厳しいものとなります。しかし、難関大コースと東大、医科コースからのクラスの上がり下がりがあるのでどちらが有利とかは無く、勉強を頑張り成績が良ければ上のクラスに行けて、成績が悪ければ下のクラスに落とされます。
ちなみに宿題の量は公立高校と比べ、さほど差はありませんでした。
江戸取生がなぜ周りからそう思われているのかと先生に聞いたところ、昔は
偏差値が低かったためそのような策を実行し、今では
偏差値が上がり、自ら勉強する人が増えたため緩くなったと言っていたそうです。なので勉強にうるさいというのは古い情報です。
以下、知り合いから聞いた話ですが。
高入生は、
数学は高1の間に項2の範囲もやったりして速く進んで、高3で受験勉強に専念できる期間を作っているようです。だから、入学後の進度がかなり速いってことですね。
来年度は、小入が初めて高校生になるらしいです。
下から入った生徒ほど、上位の生徒と下位の生徒の成績の差が激しいなんてことも耳にしています。
知ってる。日比谷落ちって案外いるもんだよ。今のところ知ってるだけでも今年の高1は2人いる。まあ両方医科だがね。やっぱ日比谷受けるだけあって上位に入っているもよう。授業内容は高校入試の知識で十分対応し切れるものだから、内容自体は中3の時の方が高入にとってはきつかった人もいると思う。なんなら日比谷からは毎年理三入ってるってのもあるけど。