本校は、「自由と進歩」を学風とする法政大学の付属校です。「自由と進歩」とは、人類の普遍的価値である「自由」と、現代社会の多様な問題を解決しようとする「進歩」の精神のことを指します。

本校はこの学風を受け継ぎ、「人格の完成をめざして国民的共通教養の基礎を築き、平和的で民主的な国家および社会の形成者を育成することを目的とする（学則）」を掲げています。人類および民族のあらゆる分野における歴史的・文化的遺産を体系的に学び取ることを目標に、広い裾野に支えられた高い学力の形成をめざします。

高校の教科教育では、１・２年生から３年生にかけて、調査・実験・レポート・討論・発表などを重視した「付属校ならではの学力」を確実に身につけ、すべての教科を体系的、系統的に学びます。受験の枠組みにとらわれることなく、豊かで伸びやかな学校生活を送ることができます。